地域看護師のブログ

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15-1.患者さまが【発熱】したら、あなたはどうしますか?



 

患者さまにがあったら、みなさんどんな看護をしていますか?

 
患者さまが発熱された際の対処としては、
 
  • 希望時にクーリングを実施したり、
  • 高熱の場合は報告の上で血液培養を実施していく

などが考えられますよね。
 
 
しかし、これらの対処は業務上ルーチン化したものです。
 
 
十分なアセスメントをした上での対処法に関しては、みなさん勉強できていますか?
 
なぜ発熱するのか?
 
クーリング以外にどう対処すればよいのか?
 
患者様が発熱したとき、
ルーチン業務に頼らずに何か対応を考え、行動することが出来ていますか?
 
 
例えば、発熱の原因のひとつに、
感染がありますよね。

入院患者の感染の原因としては、
  • ラインからの感染、
  • 膀胱留置カテーテルからの感染、
  • 人工呼吸器関連肺炎(VAP)
などがあります。
 
 
発熱の原因の大半は感染によるものですが、ほかにも、薬剤による発熱などが挙げられますよね。
 
よって発熱は、患者さまの疾患や免疫力の低下によるものに限らず 医療行為によっても、 発熱および感染が起こるということがあります。
 
また、 発熱した際は体温の変化だけでなく、血圧・脈拍・呼吸数・ 酸素化・意識レベル・ 表情などその他のバイタルサインの変化も見られないかどうか確認 することが、 患者さまの全身状態を確認する上で重要であるといっていいでしょう。

さらに、
バイタルサインの確認に加え、原疾患の治療経過、既往歴、 使用薬剤、ラインの有無、免疫状態も確認することで、 今までの経過と現在の全身状態を照らし合わせて情報収集が行える ことができれば、自ずと発熱の原因がリストアップされてくると思います。


 
 
 

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私の場合、至って普通ですが、まず発熱を確認したら、体熱感悪寒の有無を観察します。
 
 
希望があれば氷枕で頭を冷やしたり解熱鎮痛剤の内服で対応したりしてますね(・∀・)
 
 
 また、38度を超える高熱があったり、感染症が疑われる場合は一瞬げげっとなりますよね。
 
 
そのまま治療をしないでいると、肺血症によってショックを起こすこともあるからです(¯―¯٥)
 
 
痰や尿、血液などを採取して培養検査を行ったり、抗生剤での治療が始まることが多いですね(・へ・)
 
 
私が新人の頃は正直あんまり発熱の原因を十分に考えることがなかったです( ゚д゚)
 
流れでなんとなくこなしてしまうことが多かったです(´・ω・`)アウトデスネ
 
 
発熱に対する対応に限らず、看護師のケアは全て根拠をもって実践しなくてはいけませんね!(๑•̀ㅁ•́๑)
 
 
解剖生理的な病態把握も、知っておいた方がいいでしょう(・∀・)
 
 
 
たとえば、患者さまからこんな訴えがあったらどうしますか?
 
 

『尿に「膿」っぽいものが混ざってるんですが、大丈夫でしょうか…。』

 
みなさんはどうしますか(・∀・)
 
 
私だったら…そうですねぇ
 
 
(✽ ゚д゚ ✽)
  1. 入院中、今までにはなかったのかな?
  2. 一応バイタルサイン測ろう!
  3. 今までになかったなら、ドクターコールした方がいいかも!
  4. リーダー看護師に報告して相談!
  5. 多分、尿の培養検査の指示が出る!
  6. 熱はないけど、尿培養取ったら抗生剤始まるかも…
  7. 抗生剤始まったら、投与中の抗生剤の副作用に気をつけよう!(・∀・)

以上!

 
てな感じです(・∀・)
 
 
情報が足りなすぎて…なんともいえないですねコレ…(¯―¯٥)
 
 
私としては、できればもう少し一歩踏み込んだアセスメントをしたいですね〜(・∀・)
 
 
上の判断は、経験だけの判断しかしてなくて、病態の知識がスカスカですね。
 
 
このままではいかんですよ(・へ・)
 
 

病態生理を把握して、はじめてスジの通ったケアができるのですよ…( ´∀`)

 
 
ですから、今回はあともう一歩踏み込んで、
 
 
  • 発熱のメカニズム
  • 随伴症状から考えられる発熱の原因
  • 発熱に対する看護
 
などについて、たくさん勉強していきたいと思います!\(^o^)/
 
 

発熱について、一緒に詳しくなりましょう!!(*´∀`)

 
次回は、
「発熱の知識」について勉強していく予定です(*´∀`)