地域看護師のブログ

地域の守護神を本気で目指すブログ

16-1.【教育】人に上手く教えたいなら、その人が【学習】出来ているか確認せよ!



こんにちは!
看護師6年目のなすもやしです٩(๑òωó๑)۶


今年からはじめて
教育担当者として活動しています

(*´∀`)ナンダイソレハ



教育担当者は、
プリセプターとプリセプティ―のように、
個別に教育係を担当しません。



「病棟での教育」を担当するのです。


具体的には…

  • 病棟の看護理念や看護目標、看護の目的をスタッフに定着させたり…

  • 教育計画に沿ってプリセプターがプリセプティに指導できているかを監督したり…

  • 外部研修の参加をスタッフに促したり…

  • 日頃から「ちゃんと勉強せいよ〜(・へ・)」とボヤいたり…

などが業務内容になります。


看護学生さんの指導を担当する「臨床指導者」とは違いますね。


すでに看護師の資格を持っている人たちの教育の『監督』をするのが業務です。


私と新人さんとの距離は、
近いようで遠いです…あんまりしゃべりません(´;ω;`)


リーダー業務ばっかりで、実際の臨床であまり教えてないから…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)



それでも、カンファレンスや研修などで、
イヤでも新人さんに教える機会は出てきます。


今までの私は、その時の状況によって新人さんに教えていたのですが…


そのせいで、
いざ「教育」をマジメに考えると、

全然ピンときません\(^o^)/





教えるとは、どういうこと?


ワカラナ〜イ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)




だから今回は、

「教育」について勉強してみよう!(*^^*)



早速、やってきましょう( ´∀`)



まず、教育を辞典で引いてみる

教育とは

  • 人を望ましい姿に変化させること。
  • そのために働きかけること。
  • 人の能力を伸ばそうとすること。

人を望ましい姿に変化させることが、
教育なんだそうです。


ほー、
それって、看護に直接結びつくような気がしますね。



看護も、
患者さまの健康管理のため指導を行いますからね。



看護≒教育(患者さまにも、後輩・新人にも教える立場)ということでよいでしょうか。



また、
教育には、なくてはならない要素があります。


それは、学習です。


「学ぶ」という点で教育と同じ意味のようですが、
決定的に違う点があります。

辞典で引いてみましょう。

学習

  • 能動的に自分を望ましい姿に変化させようとすること。
  • 自分の能力を伸ばそうとすること。
能動的に、というのがポイントです。

教育は、
教える側が能動的で、
教えられる側は受動的なのに対し、


学習は、
教えられる側が能動的になっています。


自分でやる気を出したり、気づいたりして勉強する、というのが「学習」ですね。


ここで大事なことがあります。


教育と学習は、

どちらかが欠けると

たちまちにその効果が減少します。


教育が欠ければ、
どれだけやる気を出して頑張って学習しても、何を学べばよいか分からず、効果は出ません。


また、学習が欠ければ、
どれだけたくさん教育しても、
学ぶ気が無いため、身に付きません。


逆に、
教育(教える人、教材、環境)と
学習(学ぶ人のやる気)が揃った時、
その人にとって、最高のパフォーマンスが発揮されます。



だんだん、教育ってのがわかってきた気がします…(*´∀`)




職場での新人さんの教育を行う場合、
新人さんは、それぞれ「やる気」を持って働きにきている人が大半だと思います。


したがって、「学習」の面では、ある程度クリアーできているといって良いと思います。


なので、
あとはどう上手く「教育」するかが、ポイントになってきます。


教育には、大まかに分けて3つの手段があります。

  1. 講義(知識を教える段階)
  2. 演習(知識を使いはじめる段階)
  3. 実習(知識を使える段階)

1→2→3の順で難しくなります。
基本的には、1.講義から順番に教育するのが良いでしょう。


また、教育には、大まかに分けて2つの方法があります。


  1. 演繹法(知識を学んでから活用する)
  2. 帰納法(知識を活用してから学ぶ)

演繹法は、教えられる側が学習を上手く出来れば合理的に学ぶことができます。


ただし、そうでない場合は講義の段階でつまづいて、うまくいかないことがあります。


一方、
帰納法は、教えられる側にやる気がなくても、とりあえず「経験」することによって強制的に学習することができます。


ただし、知識を学ぶ過程を飛ばしているので、
体系的に学ぶのに時間がかかります。


また、最終的にはちゃんと学習する必要があるので、やる気が無ければ、結局知識の獲得が中途半端になります。


どちらの方法で教育をするかは、

教えられる側の学習能力で決めてもいいですし、

講義やコミュニケーションで学習意欲が高められれば、

毎回演繹法で教えてもいいと思います。


教育の評価


教育を行ったら、
必ずその達成度の評価を行いましょう

評価のツールとして、
「ミラーのピラミッド」というものがあります。


ミラーのピラミッド

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4段階の評価に分けられます。


上にいくほど、評価は高くなります。


  1. 実践(Does:知識を使い行動できる)
  2. 見せる(Show:教育者が見ていれば、知識を使い行動できる)
  3. 使い方を知る(Knows how:知識の使い方が分かる)
  4. 知る(Knows:知識を知っている)


まとめ


人にものを教えるときは、

適切な手段と方法を選ぶ!


教えたことが出来ているか、

忘れずに評価を行うことが肝要!



よーし!
これで自信を持ってドヤ顔で新人さんに教育をしてやるぞ〜!(*´∀`)


…じゃなくて、ちゃんと新人さんと対等な関係で教育をしないといけませんね。

教育と学習が、上手く組み合わさってはじめて効果が出るのです!


忘れないようにしよーっと(*´∀`)


以上になります


みなさんのご意見をお待ちしています(*´∀`)