地域看護師のブログ

地域の守護神を本気で目指すブログ

訪問看護の勉強1(QOL、ADL、ケアマネジメントの概要)



どうもこんにちは。

 

 

 

なすもやしです。

 

 

 

最近は仕事が忙しすぎでした( ´-`)

 

 

 

ブログから約半年以上遠ざかっていました…笑

 

 

 

さておき、

今年から地域看護師2年目です。

 

 

 

やっと仕事の要領が良くなってきて、余裕が出てきたような気がします。

 

 

 

1年目はとにかく「経験を積みながら体で覚えて学ぶ」って感じでした。

 

 

 

書類作成の山に追われ、帰宅が20時~21時が平均でした…( ;∀;)

 

 

 

帰ったらクタクタで、

自宅で勉強をする暇はなかったですねぇ…笑

 

 

 

正直、

いまだに報告書・計画書の作成とか、

CMさんや主治医への報告をファックスで送るなどの業務は慣れません…。

 

 

 

 

電子カルテがどれだけ便利だったかを思い知らされますね…笑(/。\)

 

 

 

 

 

サクサクと仕事ができるまでにどの位の年月が必要になるやら…笑( ´_ゝ`)

 

 

 

というわけで、

1年目ではきちんと勉強できなったなー…

というのが、振り替りとして思うところです。

 

 

2年目になって今さらなんですが、

今一度、訪問看護を1から勉強していきたいと思います。

 

 

 

 

訪問看護、ひいては看護そのものをしっかりと自分の感情に刻み込みたい。

 

 

 

 

そのために、

がっちりと基本固めをおこなっていきたいなと思います。(^_^)

 

 

 

 

勉強ノート的な内容になるかと思いますが、

ご容赦ください。(  ̄- ̄)

 

 

 

 

できるだけこれから毎日更新していきたいと思います!\(^_^)/

 

 

 

 

で、本日は

訪問看護の基本方針について勉強します。

 

 

 

 

 

 

 

 

訪問看護の基本方針

 

 
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訪問看護は、療養者の家庭における生活を支援し、その心身機能の維持回復を目指すものでなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

重視すべきことは、3点

 

 

 

  1. 療養者の生活の質(QOL)を保つこと。
  2. 療養者の日常生活動作能力(ADL)の維持・回復を図ること。
  3. 社会的支援が十分に受けられること(ケアマネジメント)。

 

 

1.QOLとは

 

 

 

萩原は、

生活者の意識(満足感、安定感、幸福感)、およびそれにかかわる環境要素、あるいは個人の状態」としている。

 

 

 

フェランスとパワーズは、

個人にとって重要な生活の領域に伴う満足・不満足から生じる安寧(WeLL being)の感覚」とし、

  • 健康と機能的領域
  • 社会・経済的領域
  • 心理・精神的領域

から評価するもの、としている。

 

 

 

WHOは、

個人が生活する文化・価値観の中で、

 目標、期待、基準、関心に関連した

 自分自身の人生の状況に関する認識」とし、

  1. 身体的領域
  2. 心理的領域
  3. 自立のレベル
  4. 社会的関係
  5. 環境
  6. 情緒・宗教的領域

の6領域で構成される、としている。

 

 

 

quality care(クオリティケア) 

 

QOLを高めるケアとして、

quality care 

という言葉が使われてきているようです。

 

内容としては、

  • 症状や苦痛の軽減に努める
  • 日常生活機能を最大限活用するよう努める
  • 心理的・精神的安定と満足のために努める
  • 人間関係の維持と支援に努める

などがある。

 

現在は、

がんやターミナル期の療養者に向けて主に活用されている。

 

 

 

アドボカシー 

 

本来は、

特定の集団のために権利擁護を主張する

という意味の言葉だった。

 

現在では、

個人、集団、コミュニティなどが、適切な計画やシステムによって自分らしく生きていく力を確かめるための支援であり、看護の道徳的な考え方として浸透してきている。

 

 

 

 

2.ADL とは

active of daily livingの略。

日常生活動作。

  • 食事
  • 整容(歯磨き、洗顔、整髪、髭剃り、化粧)
  • 入浴
  • 更衣
  • 排泄
  • 移動
  • コミュニケーション

が含まれる。

 

 

単なる動作ではなく、

それぞれを計画し、遂行状態を判断し、修正する、という総合的な活動である。

 

 

 

移動動作

  • ベッド・ふとん上の移動(起き上がり、横になる、寝返り)
  • 移乗動作(ベッド~椅子、車椅子~トイレなど)
  • 車椅子での移動
  • 平地の歩行
  • 階段昇降
  • 坂道、不整地の歩行

がある。

 

 

動作の遂行状態

  • 自立:外的な介助を要せずに課題を遂行できる
  • 修正自立:装具や歩行補助具、自助具などを使用する。通常の2~3倍の時間を要する。安全への配慮を必要とする
  • 見守り:準備や誘導(言葉による声かけ)を必要とする
  • 要介助:療養者の身体に触れての介助を必要とする。いくつかの介助の程度(軽度、中程度、全面的)に分けられる。

 

 

 

 

3.ケアマネジメントとは

 

地域において生活している、あるいは生活しようとしている療養者の複数のニーズを総合的に充足する支援方法」である。

 

療養者の意向をふまえながら、

保健、医療、福祉、教育、就労などの

幅広いニーズと社会資源を見極めて、複数のサービスを適切に結びつけて調整を図る。

 

また、ニーズを充足する上で不足している社会資源を新たに開発し、継続的なサービス提供が可能となるよう地域ケアシステムを形成していくことが期待されている。

 

ケアマネジメント実施のプロセスは、6つの段階で展開される。

  1. 対象者の把握(対象者の発見、スクリーニング、受理面接)
  2. アセスメント
  3. 支援方針の決定・ケア計画の作成
  4. ケア計画の実施
  5. モニタリング・評価、ケア計画の修正
  6. ケアの終結・評価

である。

 

 

 

…今回はここまで。

 

ADL

QOL

ケアマネジメント

 

この3つを常に考えることが、

訪問看護には求められるってことがわかりました。

 

何気なく普通に使っていた言葉ですが、

きちんと意味を理解しないままになっていたかもしれません。

 

また勉強を通して少しずつ内容を掘り下げていきたいと思います。

 

それではまた次回~。