部屋がこもり気味なので、空気清浄効果のあるオリヅルランを育ててます
今年の4月から私は看護師6年目になります(*^^*)
6年目にもなると、さすがに看護のことで分からないことはもうそんなに無いんじゃあないかな…(*´∀`)
と言いたいところなのですが、私の場合はそうもいかないです。
正直今勉強をちゃんとやっている看護学生さんの方が、知識はお詳しいと思います!Σ(゚Д゚)
いや、もちろん仕事としての看護は全うしているつもりなのですが、ホンモノの看護ってのは本当に奥が深いんですよ。
患者さまの疾患と既往を全部把握して、全部勉強。
患者さまの体に解剖生理学的に何が起こっているのかの分析。
現在の身体的・精神的・社会的苦痛や、今後起こりうるリスクの予測。
患者さまの訴えをじっくりと聞いて、
家族さまの訴えをじっくりと聞いて、情報を収集。
ホンモノの看護師は、本当に本当に患者・家族さまの気持ちに寄り添って、その人に合わせた援助を十分な技術をもって実践するわけですよ。
私は、正直まだホンモノの看護師にはなれていないんじゃあないかな、と思うわけです…。
だんだん書いててせつなくなってきましたが(´;ω;`)
ただ、6年目になって、新人の看護師さんが「ここが分からないのですが」と相談に来た時に、
自分も分からないのに
「知らん!
自分で勉強して、ついでにレポートとして明日までに持ってこいや!(・へ・)」
と一蹴するのは結構イタいと思うわけです。
それでも私は、ノートとかに勉強するのは苦手なので、じゃあブログでもやって日々を反省しながら勉強しよか!となりました。(^o^)
そういうわけで、今年の新人看護師さんは何人腎臓内科に配属になったかといいますと、
7人もきました。
多すぎるやろ…(´;ω;`)
3人くらいがふつうで、多くて5人くらいだったのに…( ;∀;)
そしてさらに、
私は今年から『教育担当者』という立場にさせられ(ryました( ゚д゚)
新人さんが自立して仕事ができるようになることが教育担当者の努めです。
新人看護師さんがリアリティショックで仕事に来れなくなったり、精神的苦痛を訴えたり、仕事がなかなか覚えられない理由は、プリセプターの責任ですが、プリセプターの指導がうまくいかない理由は、教育担当者のサポート不足のせいです。
つまりは教育担当者の責任は重大です…( ;∀;)
主任やプリセプターのみなさん、新人看護師さんにさんの間に挟まれて、みなさんに指導をするのは、正直頭も痛いし腹も痛いです…。だって、なんにも知識がないんだもの…
まあでも、うだうだ考えてもしょうがねぇ!(๑•̀ㅁ•́๑)✧
うまくできるかどうかなんて、どれだけ準備したって分からない。運命を操作することは人間にはできないのです\(^o^)/
分からないことは不安を生み出しますが、
不安は受け入れて、そんな恐怖を楽しむくらいの貫禄だけは持っておきたいと思います!
教育者たるもの、
教え子の悪い点ばかり見ず、出来るだけ良い点をしっかりと見て指導をしていきたいですね!
仕事ができたという結果だけでなく、頑張った努力の過程を大事にして、後輩さんたちの教育を担当させていただきたいと思いました(*^^*)
そういうわけで、これからも元気出して楽しく看護師やらせていただきます!
このブログをご覧になっているみなさんも、看護師としての大変なお仕事を頑張っていたり、看護学生として毎日夜中まで勉強している方がいるのではないでしょうか。
もし、イヤなことや恐れていることがあっても、そのままの気持ちで良いので、それをちゃ〜んと受け入れることがだいじだとおもいます!
そうしたら、毎日明るく頑張っていけた!笑い
私も、みなさんも、今後とも楽しく明るく毎日を過ごせますように、心から思っています(*´∀`)
毎回書く内容がブレるのですが、
またよかったら、当ブログを見に来ていただけるととても嬉しいです!(・∀・)