本日の訪問看護は6件。
- ALS 1回目
- 肝がん 肺転移
- 糖尿病 変形性膝関節症
- 頚椎症性脊髄症
- ALS 2回目
- 認知症
振り返り
1.ALS
腰痛に対してリラクゼーションやカロナール内服対応をしていきたい
30分枠では満足な対応ができないので60分枠を活用して実施していく
オムツの尿漏れはパッド調整にて対応出来ている
褥瘡も持続する発赤を認めなくなってきている
下肢浮腫もリラクゼーションを施したい
下肢挙上にて対応する
2.肝がん 肺転移
体重減量傾向
引き続き食事摂取励行
体重41㌔以下になるようならケアマネ報告
介護ベッド導入済み
ADL著変なく転倒しそうな様子はない
背部の脂肪腫様の膨隆も変化なし
下肢浮腫軽減傾向
リラクゼーション継続
抗がん剤内服時に下痢あり持続する
整腸剤は希望なし
肛門痛なく皮膚トラブルなし
水分摂取できている
引き続き水分摂取励行
ヨーグルト摂取して頂いている
体重は今後も減っていくだろう
めまい、ふらつき出現
移動困難になるようならオムツ、尿瓶、ポータブルトイレ、オーバーテーブルなど検討
手すりや介助バーも相談
3.糖尿病 変形性膝関節症
膝手術予定だったが認知症のため不穏になり退院になった
右膝痛持続している
介護ベッド導入予定であり早期の導入が待たれる
夜間の中途覚醒や階段昇降あり介護者の夫の疲労も著しい
張り紙対応検討
階段は明かりをつけておくことを相談する
リハビリスタッフからは階段登れないように対応すべきとの意見もある
本人の意思確認しながら対応が必要
膝痛は湿布薬使用しているが疼痛自制内とまではいかない
カロナール内服中
4.頚椎症性脊髄症
起き上がり時に腹部圧迫感あり
起き上がり動作含むリハビリが困難
経管栄養の時も30°頭部挙上困難とのこと
胃瘻挿入部に排膿あるが痛みは無いとのこと
排便はコントロール良好
腹膜炎注意
ディファンス、テンダネス、発熱あればすぐ医師報告
ゆっくり起き上がり腹部症状なければリハビリできるか
起き上がり時は奥様と協力して対応する
うがい動作良好
離床と口腔内保清、気道クリアランスの浄化は合わせて行っていく(一つでも不調あれば適切な管理にならなくなる)
6.認知症
代行訪問
看護と関係の無い事柄に介入しすぎてしまったか。
世話が気に入られて本人がケアマネに電話し担当を自分にするようにとの連絡あったと
管理者に相談する
基本的には臨時対応としての世話はスケジュールの関係もあり難しいので担当変更はやわらかくお断り
訪問目的以外に介入が求められそうになった時の対応について勉強しないといけない
対応ができない理由をしっかりお伝えすることが大事かなと思った