本日の訪問は5件。
うち1件の事例について振り返り。
目標
- 超過時間0
- 目的を持って介入する
- 目的は事前に明確にする
- ご活用者様およびご家族様に快を与える(不快にさせない)
- 訪問時間外のリスクを明確にする
- リスクに対して対策を講じる
- 訪問時生じたリスクについてその場で対策を行う
- その場で対策を行えない場合は医師、ケアマネ、上司に相談する
事例
1.ALS
訪問目的
- 褥瘡管理
- 疼痛管理
- 拘縮予防
- 生活支援(清潔、更衣、移動)
- 服薬介助
介入事項
- オムツ交換
- 陰部洗浄
- 摘便
- 浣腸
- 更衣
- 清拭
- 車椅子移乗
- 疼痛部位にて鎮痛湿布薬貼付
- リラクゼーション
- 飲水準備・介助
- 服薬準備・介助
- 精神的ケア
- リハビリテーション
不快にさせたかどうか
- 起き上がり、車椅子移乗時に腰痛起きてしまう
今後のリスク
- 褥瘡再発
- 食事摂取量減少
- 貧血あり呼吸器症状出現
- 運動障害域の拡大
- 抑うつ
- 皮膚トラブル(陰部や頭部など清潔保全しきれない部位)
- 家族ストレス(妻・子)
- 脱水
- 疼痛増強
リスクへの対応
- 食欲、食事量、食事内容の確認
- 食べれるだけ食べて頂き無理をする必要ないことを伝える
- オムツを正確に当てる
- シーツのシワ、ゴミの除去
- 飲水励行
- 湿布・リラクゼーション
今後行うべきケア
- 洗髪(約10分最低必要。)
- 朝に鎮痛剤内服できるよう準備(誤嚥リスクある)
- エアマット導入(ケアマネ報告済み)
- 訴え傾聴(ケアしながら行いたい)