人が怒るのは何故なのか?
を、考えてみる……
仮定
- 自分の思うように事が運ばず、関係者に対して怒る。
- 気に入らない事を目の当たりにし、その当事者に対して怒る。
- ストレスやイライラ感から、それを解消するために他人に当たり散らす。
という理由がとりあえず思い浮かぶ。
一定の沸点を越えると人は起こる。
これを論理的にまとめる……
考察
- 「怒る相手」がいる時に人は怒る
- 「計画の破綻」は怒りに繋がる
- 「嫌なこと」は怒りに繋がる
- 「ストレス」は怒りに繋がる
- 「イライラ感」は怒りに繋がる
もっとシンプルにしてみる……
- 「計画の破綻」「嫌なこと」「ストレス」は「イライラ感」に繋がる
- 「イライラ感」は怒りに直結する
結論
人は怒る時、イライラしている。
イライラしていなければ人は怒らない。
(教育目的で指導・叱るということはあるだろう。)
どうすれば怒られずに済むか
- イライラ感を相手に起こさせない(イライラ予防)
- イライラしている人には近づかない(イライラ回避)
- イライラ感を軽減する行動をする(イライラケア)
イライラ予防
- きちんとあいさつする
- キリッとした姿勢を普段とする
- さっぱりした表情を普段とする
- 話をきちんと聞く
- メモをする
- 丁寧に字を書く
- 時間を厳守する
- わからない時は極力自力で理解する
- それでも分からない点はきちんと伝える
- 困った時は、極力自分で解決する
- それでも無理ならばきちんと伝える
- 行動のタイミングをのがした時は、気づいた時点で行動する
- 相談は確実に相手に余裕がありそうな時だけする(相手の計画を破綻させないようにする
イライラ回避
視界に入らない、ということに尽きる。
イライラケア
- 相手に嫌なことをした自覚があるならきちんと謝る
- 相手の計画を破綻させた自覚があるならきちんと謝る
- 相手の怒りを受け止めなくてはならない時は、回避しようとせずに受け止めることに専念する
- 小さなことから相手の計画を支援できる提案をする(計画についてよく把握するだけでもいい)
- 相手か嫌と感じることを小さなことから一つずつ自分の中から取り除いていく(相手にとっていい事をする。相手に危害を加えない。相手のルールを尊重する。相手の正義を理解する。)
これで人に怒られない人間になれる……かな?(´・ω・`)