訪問看護師になり半年過ぎました(*´∀`*)
半年経って思うことは、
自分はまだ
訪問看護師として半人前だなぁ
ということです。
どうしてそう思うのか?
いまだに
訪問看護がどうあるべきなのか、
整理できないでいるからかな…( ´_ゝ`)
訪問看護はどうあるべきか??
そもそも、
私が病院で働いていたとき
何を考えて看護をしていたのだろう?( ´-`)
看護がどうあるべきか、
病院で働いていたとき、
私はどう考えていたのだろう?( ´-`)
病院における業務を
淡々と機械的にこなしていた だけ?( ;∀;)
あいさつして、
受け持ち患者を確認して、
情報をとって、
内服と注射の準備をして、
血糖測定とか、
インスリンとか、
バイタルサインのチェックとか、
点滴とか、
モニターのチェックとか、
検査出し、手術出しとか、
退院準備とか、
看護記録とか、
看護必要度の評価とか…
考えなくていい慣れた仕事だけで
時間が埋まって、
その場その場でただ仕事していただけ?( ´_ゝ`)
急変とか、緊急時の対応もさんざんしてきた。
けれど、
何だかんだ処置をしつつ、
最終的には医師に報告して、
申し送りをして、
それで終わり?( ´-`)
そこが
病院の看護と訪問看護の違いなのかなぁ。
( ´_ゝ`)
訪問看護には、
入院はあっても退院はないから…(/。\)
訪問の契約が終了にならない限り、
最期まで看護をしなければならないのだ(^_^)
だから、
その人が死ぬときの状況まで、
ある程度見通しをたてて看護をするべきだと思う(*´∀`*)
そして、それ担うのも自分。
自分の責任で看護を全うしなければならない。
訪問看護がどうあるべきか。
今の自分が考える答えはこうだ。
「穏やかな最期が迎えられる看護をする」
すべての人に当てはまることではないかもしれないけれど、人はいつか死ぬ、ということをきちんと考えておかないといけないから。
今はこれを目指して看護をしていこうと思います(*´∀`*)
看護を行う私たちは、
人間とは何か、
人はいかに生きるかをいつも問いただし、
研鑽を積んでいく必要がある。
- フローレンス・ナイチンゲール -