地域看護師のブログ

地域の守護神を本気で目指すブログ

訪問看護のルーチンワークを整理してみる

8/26~9/3まで夏休みを頂きました。

 

仕事のやる気がなまってしまっていないか怖い‥( ´-`)

 

なので、

今までの訪問看護のルーチンワークを整理したいと思います(^^)

仕事始めが身体的にも精神的にも楽に順調になればいいな。 

 

訪問看護以外の作業系の業務は多いので、

その辺はできるだけ楽に楽にしたい‥( ゚∀゚)

 

私の場合の仕事のルーチン
  • 他事業所からの連絡・留守電の有無の確認
  • 患者・家族からの連絡の有無の確認
  • 訪問先、訪問時間の確認 
  • 訪問以外の予定の確認
  • 訪問看護指示書の期限の確認
  • 必要時、訪問先の患者・家族の情報収集・整理
  • 訪問看護記録の用意
  • 天気の確認
  • 雨天時はカッパを用意
  • 電動自転車の点検状態の確認
  • 他のスタッフとのあいさつ
  • 他のスタッフとの申し送り
  • スケジュールの追加の有無の確認
  • 筆記用具類の不足の有無の確認
  • 財布の確認
  • ユニフォームや靴の汚れやシワの有無の確認
  • 現金回収の有無の確認
  • 訪問看護計画書のお渡しの有無の確認
  • 会報のお渡しの有無の確認
  • 生活変化時のケアマネージャーへの報告
  • 申し送り
  • カルテの整理
  • 明日以降のスケジュールの確認
  • ミスの振り返り・対応改善
  • ルーチンの修正
  • 支店との訪問看護記録のファックスの送受信
  • 勉強会案内の整理、スタッフへの声かけ
  • 社内の回覧の確認・回し
  • 定例会議の準備
  • 社内イベントの準備
  • 会社の掃除
  • 出勤前・昼食時・午後の訪問の間でコップ一杯水分補給
  • 飲み会の有無の確認(私服を持参する)
  • スケジュール変更の有無の確認・実施
  • サービス提供票の確認、記入、修正
  • 勤務日報の確認・記入・修正

 

 

こんなもんかなぁ。

 

 

一度、

訪問看護の仕事をうまく回している人の真似をしてみたいな‥

( ´-`)

 

訪問看護のみに集中したいけど、

書類整理がとにかく多いから‥

 

アナウンサー 魚住りえさんの、いい声の出し方

どうもこんにちは。

 

 

 

 

なすもやしです( ≧∀≦)ノ

 

 

 

 

今回の勉強のテーマは、

少し訪問看護からそれますが、

 

 

 

いい声の出し方

 

です。

 

 

 

うちの訪問看護ステーションは、言語聴覚士(ST)が少ないです。

 

 

 

なので、

STさんへの同行はあまりしていないし…

 

 

実技をみて学ぶ機会も、少なかった…

 

 

 

グループホームのみなさんと、

 

 

パタカラの練習をしたり、

 

ことわざを読んだり、

 

早口言葉をいったり、

 

口を動かす練習をしたり…

 

 

それくらいかな…。

 

 

STの技術、超未熟だー ( ノД`)…

 

 

 

だいたい、

私自身が、声はモゴモゴしているし、滑舌もよくない…( >Д<;)

 

 

 

人にものを教える前に、

自分がまずトレーニングした方が、

いいんじゃないか…??( ^ω^)

 

 

 

と思った次第です…

 

 

 

というわけで、

今回は、いい声を出す練習について

勉強していきます…

 

 

 

リハビリ向けではないので、

あしからず…(´_ゝ`)

 

 

 

今回の内容は、

昔、日テレのアナウンサーで、

今はフリーアナウンサーの、

魚住りえさんの本を参考にしています。

 
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 私のなかで、いい声の人といったら、草野仁さん(*´∀`*)または古舘伊知郎さんかなぁ

(魚住りえ さんの名前だしといて難ですが…)

 

じゃあ勉強するぞー( ´∀` )b

 

 

 

いい声の出し方

 

 

 

 

 

会話で大事なこと

 

 

会話に大事なのは、

会話の内容だけではない。

 

 

 

2020年の東京五輪プレゼンテーションの

プレゼンコーチを努めた、

マーティン・ニューマンさんは、

 

 

 

どんなことを話すか

 

 よりも、

 

 どんな話し方をするか。

 

 それがもっとも大事。

 

 

 

と話している。

 

 

また、

 

 

話すことはスポーツと一緒。

 

 

とも語っている。

 トレーニングで話し方は上達するからである。

 

 

話し方には3つのポイントがある。

 

 

 

  1. 話し方
  2. 会話のコツ

 である。

 

 

 

声を変えることによって、その場にふさわしく効果的な伝え方ができる。また、相手は会話を聞き取りやすくなる。

 

 

 

  • 話し方

話し方のスピード、抑揚のつけ方。

この2つを使いこなすことで、

人に訴えかける力が高まる。

 

 

 

  • 会話のコツ

知識を知ることで、

会話はまったく異なってくる。

 

 

 

…今回は、

声 に焦点を当てて勉強する。

 

 

 声

 

 

声は洋服と考える。

場面ごとに使い分けることが重要である。

 

 

 

また、話すことは演奏であると考える。

声は音色で、話し方は演奏である。

 

 

 

どちらか一方が欠けると、

心を打つトークにはならない。

 

 

まずは、を大切にする。

 

 

 

「いい声」を出すポイントは3つ。

 

 

 

  1. 肺にたっぷり空気を入れる(腹式呼吸)
  2. きちんと共鳴させる
  3. 滑舌よく言葉を発する

 

 

 

浅い呼吸では、いい声は出ない。

 

 

 

声は、

吐く息で声帯を震わせ、

口腔内で共鳴させることで生み出されている。

 

 

 

共鳴」が十分にできることが

発声には大事である。

 

 

 

唇、舌、歯の位置を意識し、

滑舌よく声を発することも重要である。

 

 

 

 

腹式呼吸

 

 

腹式呼吸は、

いい声を出すためには必須である。

 

 

 

腹式呼吸では、肺を縦(下)方向に広げることによって大量の空気を取り込むことができる。

 

 

 

腹式呼吸で話すと、声に活力が生まれる。

 

 

 

声の活力が、聞き心地のよさにつながり、相手に安心感を与える。

 

 

 

腹式呼吸の方法

 

  1. 首、肩、胸の力を抜く。
  2. 口から息を吐く。吐きながら、お腹をゆっくり凹ませる。
  3. 腹筋をギリギリまで縮める。
  4. 鼻から息を一気に吸い込む。吸い込むとき、お腹を緩めると同時に、腹筋を使ってわざとお腹を膨らませる。

 

2~4の繰り返しである。

 

 

 

反復して練習すると、習慣化される。

 

 

 

 

ただ、硬く考えすぎて

腹式呼吸が負担になるのは良くないので、

 

 

 

 

毎朝5分だけとか、

10回から少しずつ増やす、

など、続けやすいように取り組むとよい。

 

 

 

また、

長音トレーニング

中短音トレーニング

を行うと、腹式呼吸を意識せずとも、

腹式呼吸の練習になる。

 

 

 

 

長音トレーニング
  1. 肩幅に足を広げて立つ。
  2. お腹に軽く手を当てる。
  3. 息をしっかり吸う。
  4. お腹を少しずつ凹ませながら、「あーーー」とできるだけ大きく、長く声を出す。
  5. はじめは10~20秒を目安に行い、徐々に時間を延ばしていく。
  6. 3~4回繰り返すとよい。

 

 

 

中短音トレーニング
  1. 肩幅に足を広げて立つ。
  2. お腹に軽く手を当てる。
  3. 息をしっかり吸う。
  4. 少し短めに「あー、えー、いー、うー、えー、おー、あー、おー」と、声を出す。この時、一音ごとにお腹をリズムよくバウンドするように息を吐き、発声する。
  5. あ行からわ行まで行う。

 

 

 

 

共鳴

 

 

 

腹式呼吸ができるようになったら、

次は「共鳴」をトレーニングする。

 

 

 

声は、共鳴させることで

ぐんと聞きやすくなり、伝わり方が違ってくる。

 

 

 

一番聞き取りやすい自分の声の見つけ方

 

  1. 人差し指と中指をそろえて、鼻先に軽く触れる。
  2. 口を閉じたまま「むーー」と発音する。
  3. 様々な音で試すと、鼻先においた指が細かく振動する音がある。それが「共鳴」している音であり、聞き取りやすい音である。

 

 

この音は、会議や打ち合わせに向いている。

 

 

 

一番いい低い声の見つけ方

 

  • 喉に指を添えて、先程と同様に発音する。指が細かく振動する音が、聞き取りやすい音である。

 

 

この音は、

少人数での大切な話や、秘密の話に向いている。

 

 

 

一番いい高い声の見つけ方

 

  • 手のひらをおでこに添えて、そこが振動するように発音する。

 

 

この音は、

講演や、スポーツの応援などに向いている。

 

 

 

 

 

滑舌

 

 

滑舌をトレーニングするには、

顔まわりの筋肉をほぐす必要がある。

 

 

 

舌のストレッチ

 

  1. 口を閉じたまま、舌でぐるりと一周歯茎をなめる。逆まわりも同様に、それぞれ3周する。
  2. 舌を横に動かして、左右に動かす。往復10回。
  3. 舌を思いきり出して、上下に動かす。往復10 回。

 

 

唇まわりのストレッチ

 

  1. ぱぱぱぱぱ…ままままま…たたたたた…かかかかか…ららららら…と発音する。少しずつ、早く、長く言えるようにする。
  2. 唇を軽く閉じて、小刻みに振動させる。ぷるぷるぷる…
  3. 巻き舌を行う。
  4. 頬の筋肉を手で上下させてマッサージする。
  5. 冬場はリップクリームを塗り、肌には乳液を塗っておくと話しやすくなる。

 

 

発音時の基本の口の形

 

あ…

  • 上下の歯が見えるくらい大きく丸く口を開ける。

い…

  • 口の両端を思いきり横に引っ張る。

う…

  • チューの形で口をすぼめるが、少し緩める。

え…

  • いの形から、下唇だけを下げる。

お…

  • アとウの中間程度に口を丸く開ける。

 

 
 
変顔エクササイズ

 

声を出さなくても行うことができる。

 

 

目を見開いて、

 

 あ→お

 あ→う

 う→え

 

と口を動かす。

 

 

 

次に、目元を緩めて、笑顔で

 

 い→う

 い→え

 あ→え

 

と口を動かす。

 

回数と頻度は無理の無い範囲で行う。

 

 

 

カウント腹筋

 

滑舌と、腹式呼吸を両方トレーニングできる方法。

 

  1. お腹に手を当てて、「1、2、3、4、5…10、」と1から10まで大きな声でカウントする。
  2. その際、カウントと同時に思いきりお腹を引っ込めて空気を一気に押し出し、即座に緩める。
  3. 1~10までのカウントを合計3セット行い、休みをいれず連続で行う。
  4. お腹を確実にバウンドさせながらカウントする。

 

 

 

 …今回はこのへんで終了です(*´∀`*)

 

 

継続は力なり。

毎日少しずつ習慣にして、

聞き取りやすく滑舌のいい声になるぞー

 (*´∀`*)

 

人にリハビリ教えるからには、自分もリハビリの大変さを知っておいた方がいいだろうからねっ( ^ω^)

 

 

ある程度したら、STの勉強もブログ記事にあげたいと思います!

 

 

では、今回はこれにて~。

 

 

 

 

 

 

訪問看護の勉強4(在宅での発熱時の対応)

みなさんこんにちは。

 

 

 

なすもやしです。

 

 

さっそくですが、

今回は、

 

 

在宅での発熱時の対応

 

について勉強します。

 

 

 

 

発熱

 

 

 

 

というのは、

緊急時の状態の代名詞

 

 

 

みたいなもんですよね。

 

 

 

とりわけ在宅では、

 

 

  • 指示がない(○℃なら○○する とか)
  • 薬がない(カロナールとか)
  • 道具がない(氷枕とか)
  • 同じ職者がいない
  • 往診の体制もない

 

 

 

といった状況のなかで

対応する場合が多いです。

 

 

 

その場で

なんとかしないといけないのです。

( ´-`)

 

 

 

よって、訪問看護師には

知識、技術は不可欠。

 

 

 

もちろん管理者に相談すればよいのですが、

管理者が不在という時もあります。

 

 

 

ですから、

1人で判断して対応する知識・技術は不可欠。

 

 

二度言ってしまったぁ( ´∀` )b

 

 

そういうわけで、

言い訳無用で必要な知識ですから、

 また、勉強し直した次第です( >Д<;)

 

 

まぁ、発熱というでかいテーマなので

内容はまだまだあっさりですが…

 

自信がない方はぜひ読んでねっ

( ≧∀≦)ノ

 

 


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でも、時には冷やそうな(´・∀・`)

 

 

 

では、やっていこう!

 

 

在宅での発熱時の対応

 

 

 

1.まずはうつ熱を判別する

 

 

うつ熱 とは

 

 

外部環境による発熱である。

 

 

 

原因としては、

  • 気温の高値
  • 衣服
  • 毛布などの掛けもの

  によって生じる。

 

 

高齢者は、

体温調整能力が低下するため、

暑さや寒さを認識しづらい。 

 

よって、うつ熱になりやすい。

 

 

小児も、

体温調整能力が未発達のため

うつ熱になりやすい。

 

 

 

うつ熱の特徴は、

発熱の原因が外部であるために体の熱放散が促進されることである。

 

それにより、末梢の深部体温が上昇する。

 

 

(感染などの場合、

発熱の原因が内部であるため、

原因を体内から除去するために熱放散が抑制される。

それにより、末梢の深部体温が低下する。)

 

 

 

うつ熱の治療には、

冷却を行うことで、

熱の放散を促す。

 

 

 

冷却の方法には、

  • 氷枕や保冷剤を当てて直接冷却する
  • エアコンで室温を調整する
  • 窓を開けて室温を調整する
  • 扇風機による通風で冷却する
  • 衣服を薄手や風通しのよいものに替える
  • 掛けものを減らす

などがある。

 

 

 

在宅の場合、

療養者・援助者・家族の誤った室温管理によって、うつ熱が起こることがある。

 

 

在宅での室温管理は、

  • 家屋の環境
  • 経済面
  • 価値観

 などによって、さまざまに変化する

 

ということを意識しておくとよい。

 

 

 

 

2.平熱と比較する

 

体温は個人差がある。

よって、平熱と比較して判断するべきである。

 

 

平熱とは、

平常時の体温である。

 

 

 

平熱よりも、

1.1℃以上上昇した場合、

体温調整機能に何らかの原因が影響を与えていると判断する。

 

したがって、発熱を疑う

 

 

 

3.随伴症状を確認する

 

発熱の多くは熱以外の症状を伴う。

これを随伴症状とよぶ。

 

随伴症状により、

発熱の原因がアセスメントできる。

 

 

そういえば昔、発熱時の随伴症状についての記事を書いていたのでリンク貼りますっ(*´∀`*)

 15-2.【発熱】熱が出た時「熱いですか」「寒いですか」では問診不足!【随伴症状】をしっかり観察して! - 地域看護師のブログ

 

 

4.高熱

 

高熱とは、

一般的には38.5℃以上を指す。

 

  • 活気の低下
  • 発汗
  • 倦怠感
  • 意識混濁
  • 食欲低下

  を伴うことが多い。

 

小児の場合、

免疫反応が強いことで39℃以上の発熱が

容易に起こりうる。

 

 

反対に、

 

高齢者の場合、

免疫反応が弱いことで、

肺炎などの重篤な感染症があるにも関わらず、発熱が起こらずに状態が悪化する場合がある

 

 

また、高齢者の場合、

発熱が起こる前に

  • めまい
  • 不穏
  • 異常行動

などの精神症状が起こりやすい。

 

 

 

高熱の場合、

まず原因としては感染を考える。

 

 

 

その他では、

  • がん
  • リウマチなどの膠原病
  • アナフィラキシーショックなどアレルギー
  • 熱中症などの体温調節の異常
  • 甲状腺機能亢進症などのホルモン系異常

などが挙げられる。

 

 

5.高熱時の一次対応

 

高熱を認めたら、

次に以下を確認する。

 

  1. いつから熱があるのか
  2. うつ熱の可能性があるか
  3. (12~3月の時期)家族にインフルエンザのかかった人がいるか
  4. 食事の内容、量、平常時からの変化
  5. 飲水量、平常時からの変化
  6. むせていないか、誤嚥性肺炎の既往があるか

 

これらの情報から、

  1. うつ熱
  2. 熱中症
  3. インフルエンザ
  4. 脱水
  5. 誤嚥性肺炎

  が疑われるかをスピーディーに判断する。

 

 

 

うつ熱、熱中症が疑われる場合、

冷却が治療となる。

 

冷却の方法には、

  • 氷枕や保冷剤を当てて直接冷却する
  • エアコンで室温を調整する
  • 窓を開けて室温を調整する
  • 扇風機による通風で冷却する
  • 衣服を薄手や風通しのよいものに替える
  • 掛けものを減らす

などがある。

 

 

 

 インフルエンザが疑われる場合は、

  • 水分補給
  • クーリング

など、安楽を促す援助を希望に応じて行う。

 

 

できる限り早めに外来受診を促し、インフルエンザの検査を行っていただく。

 

 

インフルエンザ陽性の場合、

基本的には、インフルエンザ治療薬の内服が5日間開始される。

 

 

インフルエンザ陽性の療養者に接触した場合は、接触した援助者も受診してインフルエンザ検査を受けることが望ましい。

 

 

また、事前にインフルエンザワクチンを接種しておくことも重要である。

 

 

脱水が疑われる場合、

  • 口腔などの粘膜の乾燥
  • 尿量減少
  • 濃尿
  • 手の甲の皮膚をつまむと、すぐに戻らない(ハンカチーフサイン)

などの状態を伴うことがある。

 

対応としては、

  • 水分補給

を行う。

 

用意があればスポーツドリンクや経口補水液などの摂取が望ましい。

 

胃瘻ある療養者ならば、

家族と相談して水分の注入を行う。

 

 

むせ込みなどにより、

誤嚥性肺炎が疑われる場合は、

  • 経口摂取の中止
  • 口腔ケア
  • 主治医への報告

を行う。

 

 

 

6.高熱時の二次対応

次に、以下が疑われるかを判断して対応する。

 

  • 肺炎
  • 消化器感染症
  • 尿路感染症
  • 皮膚感染症

 

 

7.肺炎

肺炎の随伴症状を下記に記す。

  • 呼吸困難感
  • チアノーゼ(爪を圧迫してピンク色に戻るまでに2秒以上かかる)
  • 肺の副雑音(粗い断続性副雑音:コースクラックル、高調性連続性副雑音:ウィーズ)
  • 食事の際のむせ込み
  • 痰の増加
  • 口腔内の食物の残存
  • 吐き気・嘔吐

 

また、

  • 誤嚥性肺炎の既往
  • 胃瘻の増設

は、肺炎の危険因子である。

 

 

 

対応としては、

  • 経口摂取の中止
  • 排痰ケア(スクイージング、ハッフィング、バイブレーション、体位ドレナージ等)
  • 吸引(未導入であれば、導入するか主治医と相談する。頻回に必要ならば家族への指導も必要になる場合がある。)
  • 可能ならば水分補給
  • 主治医へ報告

を行う。

 

 

排痰法についての記事を以前書いていたのでリンクを貼ります!(*´∀`*)

http://www.aikoandsibajyun.info/entry/2017/02/10/164518

 

 

8.消化器感染症

 

消化器感染症の随伴症状を下記に記す。

  • 便秘
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 腹痛

 

 

対応としては、

 

便秘の場合

  • 摘便などの排便ケア

を行う。

 

嘔吐の場合

  • 保清
  • 環境整備
  • 口腔ケア
  • 体位調整

を行う。

 

下痢の場合は、

  • 着脱の容易なものに更衣
  • オムツの装着
  • 安静の保持
  • 腹部の温罨法
  • お粥など、腸管の刺激が起こりにくい食事を中心に摂取していただく

 

 

腹痛の場合、

  • 腹部の聴診、触診

を行い、主治医に報告する。

 

 

腹部のフィジカルアセスメントの記事を以前書いていたのでリンク貼ります(*´∀`*)

 http://www.aikoandsibajyun.info/entry/2017/01/24/033006

 

 

 

9.尿路感染症

尿路感染症の随伴症状を下記に記す。

 

  • 頻尿
  • 排尿時の痛み
  • 腰痛
  • 背部痛
  • 尿の濁り
  • 血尿

 

 

また、

 

  • 尿カテーテル

は、尿路感染症の危険因子である。

 

  • 尿カテーテルからの漏れや閉塞、痛みがある場合は尿路感染症を疑う。

 

 

対応としては、

  • 主治医に報告(飲水量、尿量、尿の濁り、尿カテーテルの流れ)
  • 尿カテーテルがある場合はカテーテルの交換

を行う。

 

 

10.皮膚感染症
  • 皮膚の損傷
  • 褥創
  • 皮膚の炎症(発赤・腫張・疼痛・熱感)

は、皮膚感染症の危険因子である。

 

創部からの

  • 熱感
  • 排膿
  • 腫張
  • 発赤
  • 臭気

があれば、皮膚感染症を疑う。

 

対応としては、

  • 創部の洗浄
  • 創部の冷却
  • 主治医に報告

を行う。

 

 

…と、以上。このへんで終了です。

( ^ω^)

 

 

訪問したら、

ご活用者さまが熱があった!

 

そんな時は、

地域看護師のブログ

みてね~

( ^ω^)( ;∀;)( ´∀` )b

 

ではまた~。

 

 

 

 

 

 

 

 

訪問看護の勉強3(リハビリの学習理論)

こんにちは。

 

 

 

なすもやしです。

 

 

 

前回の勉強では、

 

 

  • セルフケアの意味と定義
  • 日常生活行動の自立に必要なもの
  • 日常生活行動の自立度のアセスメント
  • リハビリのやる気・意欲について

 

 

 

について学びました( ´∀` )b

 

 

 

 

リハビリは

訪問看護の一環なので、

看護師でもリハビリをやってます。

 

 

むしろ、できないといけないです…( ^ω^)

 

 

 

勤めていた総合病院では、

ほぼやらなかったし教わりもしなかったので、訪問看護師1年目の時は、とにかく体で理論を教わって技術を身につけました…( ;∀;)

 

 

その結果、

なんとかご活用者さまの身体的なニーズに合わせて、筋トレや関節可動域訓練、ストレッチ、屋外歩行などが行えるようになりました。

 

 

 

でも、

専門職である理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のスタッフさんに比べれば、圧倒的に教える力が足りない…

 

 

 

知識も、技術も、やる気も足りないっ…!

( ;∀;)

いや、やる気はあるっ!

 

 

 

知識や技術は、

学んだ経験が違うからある程度は仕方ないけれど…

 

 

とにかくセラピストの方って、

教え方が、すごく上手ですよね!

 

 

それもそのはずで、

リハビリには学習理論というものがあり、

セラビストの方たちは、人への教え方もきっちり学校で学んでいるのですな( ^ω^)

 

 

というかむしろ、

この教え方の方が基本中の基本らしいです…

( ´_ゝ`)

 

 

 

でも、ちょうどよかった。

基本中の基本から、学びたかった所です。

 

 

 

 

というわけで、

今回の勉強のテーマは、

 

 

 

リハビリの学習理論

 

です。

 

 

リハビリが上手くいくための教え方を.

今回は勉強していきましょうっ

 

それでは、いってみよう!(*´∀`*)

 

 

 

 

 

リハビリの学習理論

 

 

 

 

 

リハビリテーションは、

やる気・意欲に加えて、できるだけ学習成果を上げるための工夫が必要になる。

 

 

 

そこで活用できるのが、

リハビリの学習理論である。

 

 

 

 

リハビリの学習の原理は、

ソーンダイク、スキナーの提唱した

オペラント条件付け

を基盤にしたものになっている。

 
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エドワード・L・ソーンダイク(Edward L. Thorndike, 1874年8月31日 - 1949年8月9日)
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 バラス・フレデリック・スキナー(Burrhus Frederic Skinner, 1904年3月20日 - 1990年8月18日)

 

 

 

 

1.オペラント条件付け とは

以下の3点をまとめた原理。

 

 

 

  1. 起きた行動のフィードバック(振り返り)によって、行動が定着していく。
  2. フィードバックが正の強化であれば学習の効率が高まる。
  3. 反復は学習の効果を強める。

 

 

 

 

2.フィードバック とは

 

 

行動が適切か不適切かを

はっきりとその場その場でフィードバック(振り返り)することである。

 

 

 

そうすることで、

行動が改善しているのかどうかを、

本人がはっきり意識することができる。

 

 

 

援助者は、即座に本人にフィードバックをすることで、正確な情報を本人に伝えてあげることが、リハビリの効果を期待する上では重要である。

(これを即時強化の原理とよぶ。)

 

例えば、

  • 鏡を見せる「ほら鏡見てごらん。きちんとできてるでしょう!( ^ω^)いいね!」
  • 視線を誘導する「足の動きを目で見ながらリズムよく歩いてみよう!( ´∀` )bほら、上手く前に進んでるよ~」
  • 言葉で誘導する「少しずつでいいから頑張ってみようね。いいよー、いいよー、上手だよ~!(*´∀`*)」

 

 

といった感じ。

 

 

3.強化 とは

 

 行動に対して、

  • ほめる
  • ねぎらう
  • 賞を与える

ことを正の強化とよぶ。

 

 

行動に対して、

  • 非難する
  • けなす
  • 罰を与える

ことを負の強化とよぶ。

 

 

オペラント条件付けの原理によると、

  • フィードバックが正の強化であれば学習の効率が高まる。

 

 つまり、

行動に対して、

  • ほめる
  • ねぎらう
  • 賞を与える

ことによって、リハビリの学習効率は上がる。

 

 

 

 

4.反復 とは

 

 行動は、

繰り返すことで行動の結果との結び付きが強くなる。

 

 

 

つまり、

繰り返すほど行動は上手になる

  

これを反復(繰り返し)の原理とよぶ。

 

 

 

 

5.効果の原則

 

  • 本人が行動の結果に満足したとき、その行動は起きやすくなる。
  • 本人が行動の結果に不満足のとき、その行動は起こりにくくなる。

 

これを、効果の法則とよぶ。

 

 

 

リハビリは、

設定した目標を達成できることによって、

本人の満足感が得られることが多い。

 

 

したがって、

リハビリは、本人が達成できる目標を設定し、本人が満足感を得る可能性を高めることによって、反復の原理を促すことができる。

 

反復の原理…

行動は繰り返すと上手になる、という原理。

 

 

6.シェイピングの原理

 

 

ひとつの行動の工程を手順化して、

ひとつひとつの工程をつなげるように行動を学習させる方法。

 

例えば、

排泄行動の場合、

 

  1. 尿意を自覚する
  2. トイレの場所までいく
  3. トイレのドアを開ける
  4. トイレの中にはいる
  5. ドアを閉める
  6. ズボン、下着を下げる
  7. 便座に座る
  8. 放尿する
  9. ペーパーを適切な量とる
  10. 陰部を拭く
  11. 立ち上がる
  12. ズボン・下着を上げる
  13. 水を流す
  14. トイレのドアを開ける
  15. トイレの外に出る
  16. ドアを閉める
  17. 手を洗う

 

…と工程を手順化し、

 

「じゃまずは1からやってみよう!( ´∀` )b」

…というような流れである。

 

 

ポイントがひとつあり、

 目的の行動から、順もしくは逆順につなげて学習した方が行動は獲得されやすい。

 

 

 

例えば、排泄行動の場合、

目的の行動は、

8.放尿する である。

 

 

 

7.便座に座る 

の工程までは介助して、

 

8.放尿する 

が自力で達成できるように関われば、

次からの排泄行動は上手になるのである。 

 

これは、

目的の達成による満足感によって生じる、

効果の原則によるものと考えられている。

 

 

 

 

7.自己ペースの原理

 

 

 本人に合わせて、本人が自分のペースで確実に習得していけるようにすると、学習の効果が上がるのである。

 

簡単に言うと、

  • 焦らない
  • 根気よく見守る
  • 待つ

 

を実践することである。

 

 

 

 

8.自己教示法

 

 

自分自身で声を出して自分に教示を与えながら行動することで、言葉に刺激されて意識的に行動できるという方法である。

 

 

 

最初は、援助者がやり方を説明しながら見本を見せて(モデリングとよぶ。)、次に一緒にやり、その次に本人が自分で教示を声に出しながら実施し、援助者はそれを見守る、といった方法で行うと、うまくいきやすい。

 

 

 

 

 

…ひとまずこのへんで終了。

 

 

ブログ書いてて思ったんですが、

 

 

フィードバックとか、

正の強化とか、

自己教示法って、

 

 

 

日本海軍の山本五十六さんの、

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。

 ってのとかなり意味合いが近いんじゃ…?
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山本 五十六(やまもと いそろく、1884年(明治17年)4月4日 - 1943年(昭和18年)4月18日)

 

 

部下にものを教える上官は、自然と試行錯誤をして学習理論の原理にたどり着いたって訳ですかねぇ~(*´∀`*)すごいや(^.^)

 

とにかく、

今回の勉強で、少しはリハビリを上手く教えられるようになっていたら嬉しいなぁ。( ´-`)

 

 

次は、

具体的な日常生活行動の流れや、援助について勉強していきたいと思います!

 

 

 

私も、反復、強化、フィードバックの3つの柱で、どんどん学習しまくるぞ~(*´∀`*)

 

 

(ここでいうフィードバックとは、自分で自分をほめることなのであったとさ。(´_ゝ`) )

 

 

それではまた~。

 

 

 

 

訪問看護の勉強2(セルフケア/日常生活行動の自立の条件)

みなさんこんにちは。

 

 

 

 

なすもやしです。

 

 

 

前回は訪問看護の勉強の中で、

 

 

 

訪問看護で大事なのは、

 

 

  1. QOLの維持と向上
  2. ADLの維持と向上
  3. ケアマネジメントの質の維持と向上

 

 

の3点だと学びました。

 

 

 

今回は、

その中のADLの維持と向上に関して、

少し掘り下げて勉強していきたいと思います。

 

 

 

テーマは、

セルフケア/日常生活行動の自立の条件 

 について。

 

 

それでは早速やっていこうっ(*´∀`*)

 

 

 

セルフケア/日常生活行動の自立の条件

 

 

 

1.セルフケア

 

セルフケアは、

自分に必要なことを自分で行う

という意味で使われている。

 

 

 

身の回りの動作を自分で行うというだけの意味ではない。

 

 

(例えば、「糖尿病のセルフケア」「ストーマのセルフケア」というような場合にも用いられる。)

 

 

 

セルフケア理論を提唱した

オレムは、

 

 

 

セルフケアを

自分の生命と健康な機能、成長、安寧を維持するための活動」(一部省略)

 

 

と定義している。

 

 
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ドロセア・オレム看護師

(Dorothea E. Orem、1914年 - 2007年6月22日)

 

 

2.運動機能と知的機能

 

 

人間の行動は、単に運動機能だけではない。

 

行為を思いつき、状況判断し、手順を考え、記憶するといった一連の知的機能が備わっていなければならない。

 

 

 

特に日常生活行動は、

食事、排泄、洗面など

目的をもった身体運動である。

 

 

 

日常生活行動が成立するためには、

以下のことが必要となり、これらの程度によって日常生活行動の自立度が左右される。

 

 

  1. 行動を起こす動機付け(目的)が存在すること
  2. 身体機能、認知機能、精神機能が健全であること
  3. 環境条件が揃っていること

 

 

 

3.自立度のアセスメント

 

自立が成立するためには、

行動にどれだけの工程があり、そこにどのような機能や環境が影響するのかを知らなくてはならない。

 

 

例えば、

排泄行動のひとつにしても、

 

  • トイレのドアは引き戸か前開きか?開けるための上肢と体幹の機能は十分か?
  • 便座は洋式か和式か?便座を使用するための下肢と体幹の機能は十分か?
  • ウォシュレットはついているか?陰部や肛門を拭くための動作は行えるのか?
  • 水を流す装置はレバーか、ボタンか、センサーか?それを使用できるのか?
  • 手洗い場の水はセンサーか蛇口の開栓式か?本人の衛生意識はどうか?普段の習慣はあるのか?

 

 

など、

成立するためには多方面の条件が整わなくてはならない。

 

 

日常生活行動の自立度のアセスメントでは、

まず、具体的に一つ一つの工程をみていき、どの段階にどんな問題があるのかをまず確認する。

 

 

次に、

問題点がある工程が、

どの機能や、どの環境に影響されているのかを分析する。

 

 

そうすることで、

改善策を立てやすくなるのである。

 

 

また、

改善が困難な場合にも、環境の調整によって自立度は高めることができるのである。

 

 

 

4.やる気を低下させないためのアプローチ

 

 

日常生活行動は、

本人自身のやる気や意欲によってもその遂行が左右される。

 

 

 やる気がなければ、

いくら身体機能や環境条件が整っていたとしても、行動の成立には至らない。

 

 

例えば、

日常生活行動のリハビリ(歩行に介助を要する状態から、自立して歩けるように訓練を行う 等)は、簡単に達成できることではなく、時間と忍耐とエネルギーを要する場合がある。

 

 

地道な努力と積み重ね、やる気を低下させないでリハビリを継続できるためのアプローチが重要になる。

 

 

やる気の出るときの例 …
  • 課題が自分の好きなこと、やりたいことである
  • 目標が到達可能だと思える
  • 努力の成果が現れて見える
  • 努力を認めてもらえる(特にキーパーソンから)
  • 努力の過程、結果をほめられる(特にキーパーソンから)
  • 一緒に努力する仲間がいる
  • 目標の達成や努力の後に楽しみがある

 

 

やる気が出ないとき/失せるときの例…
  •  強制された課題
  • 課題が大きすぎて、できそうに思えない
  • 努力の成果が中々あらわれない
  • 努力を認めてもらえない
  • 一人である
  • やろうと思っているところに先々指示される
  • 他に気をとられることがある
  • 身体的な状態が不良である

 

 
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アバッキオの同僚が言うように、

やる気がでないとか、何かを成し遂げられない理由のひとつは、結果だけを求めていることが原因のひとつになるかもしれませんね。

 

一つ一つのステップ、

行動の積み重ねを大事にすることが大切なんですね。

 

 

…今日はここまで。

 

 

 

今日は、

  • セルフケアの意味と定義
  • 日常生活行動の自立に必要なもの
  • 日常生活行動の自立度のアセスメントの考え方
  • やる気・意欲について

 

 

を勉強しました!

 

 

 

確かに、

屋外歩行の移動能力はあるのに

面倒くさがるという例はありそうですよね。

 

 

 

それはきっと、

その人がやる気がでない何か理由がある

という可能性が高いのでしょう。

 

 

 

やる気を低下させないためのアプローチについてもしっかり勉強しなくてはいけませんね…

 

 

 

次回はそのへんを勉強したいと思います。

 

 

 

ではまた次回!

またお会いしましょう(*´∀`*)